既卒や大学中退が不利にならない就職先

公的機関への就職

 

 民間に就職する場合、既卒者や大学中退者が不利に扱われてしまうのは悩みの種です。企業によっては応募すらできないところもあり、どうしてもハンデキャップを背負っての就職活動になってしまいます。

 

 一方で既卒者や大学中退者がそれほど不利に扱われない就職先も存在します。行政や独立行政法人の採用では、民間企業と比較して不利になる度合いがかなり軽減されています。既卒者や大学中退者の採用実績も多く、これらの公的機関への就職は既卒者や大学中退者にとって大きな就職へのチャンスだといえます。

 

筆記試験対策

 

 公的機関への就職で問題になるのが筆記試験を課すところが多いということです。難関試験というわけではなく、最低限の選抜という意味合いが強いですが、試験に落ちれば面接に進むこともできません。民間企業が課している適性検査とは異なり、公務員試験に準じたある程度の学力、処理能力を問う問題が出題されやすいので、国家二種や地方上級の過去問、練習問題を書店で購入し、対策をとる必要があります。

 

 筆記試験があるということで敬遠されがちな公的機関への就職ですが、裏を返せば既卒、大学中退といった経歴に左右されず実力で採用をしてもらえるということでもあります。ある程度練習をしていれば落ちるような試験ではないので、どのような出題がされるのか調べて対策を立てていきましょう。